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障害年金のサポートブログ
障害年金支給停止中に再度悪化したとき
2024.07.19
障害年金支給停止中に症状が悪化
障害の程度が軽くなったと判断され、障害年金の支給が停止されていた人が、65歳になるまでに、障害の状態が悪化し、再度障害年金をうけられる程度の状態となったときには、再度、障害年金を受ける手続きをすることができます。
具体的には、「老齢・障害給付受給権者支給停止事由消滅届」に、医師が作成した診断書を添付して、年金事務所等に提出をします。
一度、障害年金の支給が止まると、再度イチからの請求手続きが必要だと勘違いされる人が多いですが、基本的には、65歳になるまでであれば、障害年金を受ける権利は失われておらず、「状態が悪くなったので、支給を再開してください」という手続きをすれば、大丈夫です。当初の請求手続きのように、初診日の証明書の添付などの煩雑な手続きは不要です。
【老齢・障害給付受給権者支給停止事由消滅届】
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公的年金のしくみを網羅した 「公的年金の教科書」を執筆しました。650ページあります。
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2018年１月 刊行
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