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更新時の診断書提出期限の改正
障害状態確認届の現症日を1か月から3か月に拡大する改正がされました。
追加で提案した「額改定請求」についても、3か月に延長されました。平成31年8月1日からの取扱いです。
詳しくは次のようになっています。
１．障害の程度の審査のための診断書等の作成期間の拡大
すでに障害基礎年金や遺族基礎年金を受給している人が、受給する本人や、加算額対象者の障害の程度の審査のために、定期的に提出しなければならないこととされている診断書等については、現行は期限前１月以内に作成したものでなければならないとされています。その期間を指定日前３月以内に拡大することになりました。
２．障害基礎年金所得状況届の省略
20歳前障害基礎年金を受給している人は、定期的に所得が確認できる書類を提出することになっていました。それが、市役所等で所得について確認することができるときは、障害基礎年金所得状況届を提出することを要しないものとすることになりました。
３．老齢厚生年金、障害厚生年金又は遺族厚生年金を受給する人が、その本人や加給年金額の対象者の障害の程度の審査のために定期的に提出しなければならない診断書等については、現行、指定日前１月以内に作成したものでなければならないとされています。その期間を指定日前３月以内に拡大することになりました。
これまでの「指定日前１月以内」という取扱いは、時間が足りず、かなり大変で、以前から問題視されていたので、今回の改正は年金を受給する人たちにとっては良いことだと思います。
三重県障害年金申請サポート紀
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